猫ちゃんのシャンプーのようすを
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当院では日々、数多くの手術を行っており
プライバシーに配慮した上で、
動物や生き物への理解、知識の共有、ならびに医療の透明性を目的とし、
医療情報を定期的に公開してまいります。
ご理解賜りますようお願い申し上げます
シャンプーの工程
∇必ずお尻からこうかけてあげてください。
∇音に慣れてきたら、
∇水流をちょっとこう強くして
∇いきなり頭からかけないで
∇左手で首の周りを持って押さえて
∇大体逃げるので、
∇なるべく短時間で
∇カ)温度はどれくらいなんですか?
∇温度は38℃っていわれています
∇なかなか毛の根本にこの水分がいかないので
∇毛を洗うのではなく、皮膚を洗いたいので
∇皮膚を洗うのをちゃんと目的としてください
∇猫のちょっとシャンプーは、
∇犬より大変
∇根元まで濡らしたら
∇シャンプー剤をかけて
∇高齢の子だといつの間にか
∇どっか悪いとかいうこともあるので
∇ちゃんとそういうのを調べてから洗うとかしないと
∇心臓とかもすごくバクバクしてる状態なので
∇ものすごい心臓が悪かったりすると
∇これきっかけに心臓病
∇また発作が起きちゃったりとかもしますので
∇この辺が結構、あと尻尾のこの根本が
∇結構脂が出る部分なので。
∇例えば、特に去勢してない子とか
∇ベトベト油が出てたら、この辺を
∇数回シャンプーしたりします。
∇リンスよりシャンプーが大事なので
∇リンスはできなかったらしなくてもいい。
∇シャンプーで皮膚の油とかその汚れを取るのが目的。
∇長年入っていない子は
∇数回、ちょっとシャンプーの工程を数回したりします。
∇カ)頻度はどれくらいなんですか?
∇シャンプーとかの頻度は
∇猫ちゃんは年に2・3回ぐらいですかね。
∇やっぱ猫は犬よりやっぱり嫌がっちゃうので、
∇一回も入れてない子も日本猫とかだっていますけど、
∇結構年とかいってくると
∇皮膚炎になちゃいますね
∇皮膚内の細菌が増えていくと
∇皮膚炎になっちゃったりする
∇すすぎ残しがないようにしてあげて
∇この時にちょっと暴れるんですけど、
∇耳のさっき言ったようにシャンプー剤で洗っちゃいます。
∇ホースを押し当てちゃうと
∇鼓膜が破けたりもするので外からこうやって
∇あと何か顎ニキビができる子がいるので
∇こういう殺菌ので洗ってあげる
∇顎ニキビは何かよく歯ブラシで取っちゃう人いるんですけど
∇余計出てきちゃったりするので、
∇もし顔回りをやる時のコツは
∇上向いたままだと水飲んじゃうので
∇ちょっと下に向けてこうかけると飲まない