月別アーカイブ: 2016年5月

フィラリア予防

 

みなさんのわんちゃんは、フィラリア検査はお済みですか?

5月からフィラリア予防が始まります!

 

フィラリア症とは、蚊を介して心臓や肺動脈に寄生する寄生虫が起こす病気のことです。

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心臓にそうめんのような成虫が多数寄生しています。右の写真は血液中の子虫です。

 

フィラリア症の初期には、

✔︎咳をする

✔︎呼吸が浅く速い

などの症状がみられます。

症状が進行すると、

✔︎貧血

✔︎腹水

✔︎血尿

などの症状がみられ、放置すれば死に至ることもあります。

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フィラリア症によりたまった腹水を抜いている様子です。

 

フィラリア症の治療は薬での駆除や手術を行います。

薬での駆除は、成虫が心臓で死ぬと血管に詰まり重篤な症状となることがあります。

手術は首の血管から特殊な器具を挿入して心臓から成虫を取り出します。

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取り出した成虫です。

どちらの方法も危険や負担を伴います。

つまり、フィラリア症は予防が大切なのです!!!

 

5月から12月まで毎月1回、1ヶ月間隔で予防薬を与えてください。

また、お薬を飲む前には必ずフィラリア検査を受け、フィラリアが寄生していないことを確認しましょう。

検査がまだの方はお早めにご来院ください!

 

 

 

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熱中症

最近暑い日が続きますね。

真夏に多いと思われがちな熱中症、実はこの時期にも起こるんです。

 

わんちゃんは体と地面の距離が近いため、日差しの照り返しなどで体が熱くなりやすいのです。

お散歩の時間帯などちょっと気をつけてみてください!

 

また、お留守番させる時もエアコンを付けたり室内の風通しに気をつけ、いつでも水が飲めるようにしてあげましょう!

日当たりのいい窓は、ブラインドやカーテンを使って直射日光が室内に入らないようにしましょう。

 

わんちゃんは暑さにとても弱いので、これからの時期は注意しましょう!

 

 

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歯周病について

 

こんにちは!今日は歯周病についてお話したいと思います。

歯周病は年齢とともにわんちゃん、ねこちゃんによく見られる病気です。

3歳に達するまでに、60%のわんちゃんで何らかの歯に関する病気の症状を示すと言われています。そして7歳以上ではほぼ100%歯周病を持つと言われています!

✔︎お口が臭い

✔︎食べるときに痛がっている

✔︎食べ方がいつもと違う

✔︎ 黄褐色の歯石がたまっている

✔︎歯ぐきから血が出る

✔︎歯がぐらぐらする

など

このような症状が見られる場合はお早めに動物病院にご相談ください。

 

これは歯科処置前の写真です。

 

 

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歯科処置後の写真です。汚れがひどく、膿がたまっていたので歯を抜くことになってしまいました。

 

 

 

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歯周病にならないためには毎日のケアが必要です。

小さい頃からお口に触られることや歯みがきに慣れておきましょう。

また若いうちにスケーリング(歯垢、歯石の除去)を行っておくのも良いでしょう。

若いうちなら麻酔のリスクも低く、歯の汚れも酷くなりすぎる前だと短時間の処置で終わり、麻酔時間が短くて済みます。

詳しくは病院スタッフまでお気軽にご相談下さい。

みなさんの大切なわんちゃん、ねこちゃんの歯の健康を一緒に守っていきましょう!

 

 

 

 

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