猫咬傷 猫の咬傷です。 オス猫は縄張り争いで喧嘩をして、気付いたら腫れて、ほっといたら、膿がでてきたとよくあります。 猫の皮膚は強いので中で膿がたまります。時間が経ち皮膚などが腐り始め気付いたりします。 だいたい治りますが、今回の子は皮膚壊死範囲が広いので時間がかかりそうです。 治療としては、体液に近い生理食塩水で洗浄、皮膚再生を促すパッドをあて、上皮を再生させます。 このような汚染された細菌だらけの傷は縫合してはだめです。細菌を封じ込めてしまうので、開放させて清潔に保ち、上皮化を待ちます。 TweetPocket
ネコ子宮蓄膿症 2.7キロのアビシニアン 便が出にくいが主訴でした。 どうやら子宮に膿がたまりあまり食べてなかったみたいで、便が硬くでにくくなってたみたいです。 たまに、猫も子宮蓄膿症になります。生後7か月で避妊をしてあげましょう。 TweetPocket